メモリ・アクセス・インジケーター基板 完成品 [MAI-6800-FP]

メモリ・アクセス・インジケーター MAI

CPUのメモリアクセス状態を表示する、ERIS6800用の新しい概念の表示器です。

プログラムの動作状況を、ビジュアルで観察する事ができます。

MAIは、CPUがアクセス中のメモリアドレスを、リアルタイムで表示出来ます。

CPUのメモリ アクセス状況を、2Kbyte単位 32個のLEDで表示して、目視で確認できます。

LED表示は、基板の正面から見て、左から、16Kbyte(1/4)単位で、RAMエリア、RAMエリア、I/Oエリア、ROMエリア(システムエリア)を表示します。

プログラムが意図通り動いているか、暴走しているのかを一目で知る事ができます。
MAIは、特に暴走する場合が多いマシン語のデバッグツールとして役立ちます。

MAIは、LED素子の輝度レベルで、CPUのアクセス頻度も見えます。
LED素子が、明るく光るメモリアドレスは、CPUのアクセス頻度が高い状態です。
LED素子が、暗く光るメモリアドレスは、CPUのアクセス頻度が低い状態です。

LED素子にスモークグレーのアクリル板を取り付けました。
LED素子の光る状態が、よりはっきり観察できます。
LED素子にアクリル板を被せるテクニックは、70年代のワンボードマイコンで、よく行われました。

　・MAI基板の大きさ　横幅：10cm、奥行：6.5cm、高さ：3cm　（突起部含む）

付属品

　・I/O基板、周辺基板を重ねて実装するためのスペーサー 2個
　・PDF版のマニュアル
　　　（初期に付属するのは暫定版のマニュアルになります。正式版が完成しだい配布します。）

納期

　・在庫表示が有る場合の標準納期は、ご注文(お支払い確認)より1週間です。
　・完成品が在庫切れになると、自動的に「受注生産」表示に切り替わります。
　・受注生産の表示が有る場合は、納期に4週間ほどかかる場合があります。
　・正確な納期は、ご注文後にご連絡いたします。

その他事項

　・本製品の仕様、販売価格を予告なく変更する場合があります。